米油 de 2種類のシュークリーム(プレーン&抹茶)
2021年 05月 07日
GW中に作ったお菓子。
最近ご飯は毎日つくっているものの、お菓子やパンを作る時間がめっきり減っていたのですが、久しぶりにシュークリームなど作ってみました。
生クリームの泡立てが少しあまかったので、ディプロマットクリームがやわらかくてダレダレですが・・・(><)
新緑の季節はやっぱり抹茶のお菓子が作りたくなります♪
いつもはバターで作るところを、米油でアレンジ^^
米油の方が若干軽い仕上がりに。でも、言われなければ、米油で作ったとはわからないかも?!
【米油de2種類のシュークリーム(プレーン苺&お抹茶)】 10個分
◆材料◆
<シュー生地>
米油・・50cc
水・・・100cc
薄力粉・・・60g
卵・・・1~2個(カスタードを倍量作る場合は、余った卵白で調整してもOK)
卵白・・・2個分(卵黄はカスタードに使用)
<カスタードクリーム> ※生クリームを使用しない場合は、倍量で
牛乳・・・250cc
卵黄・・・2個分(卵白はシュー皮に使用。カスタードのみを作る場合は、全卵1個でもOK)
薄力粉・・・大さじ2
砂糖・・・50g
米油・・・小さじ1
グリーンティ(抹茶)・・・適量
ブランデー・・・大さじ1/2
<その他(仕上げ用)>
生クリーム、苺、粉糖、グリンティ(抹茶)・・・適量
◆作り方◆
<シュー皮の作り方>
まず始めに・・・
シュー生地作りは一気に手早く作業するのがコツです。
(バターで作る際より、米油の方が少し混ざりにくく、ダマになりやすいかもしれませんので、そこでもたもたしないようにご注意を!)
薄力粉を加える時の温度が低かったり、途中で生地が冷めたりすると、ふくらみが悪くなります。
天板に生地を並べてからも冷めるまでにすぐに焼きたいので、オーブンは必ず予め予熱しておいてください。
① 鍋に米油と水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、ふるった薄力粉を一気に加えてよく混ぜ、なめらかな一塊にする。
② 手早く全体を混ぜながら、再び火にかけ加熱する。生地が鍋底で、うっすら膜状になったら火からおろす。
③ 溶きほぐした卵をまず半量ほど加えてなめらかになるまでよく混ぜる。
さらに、残りの卵を少しずつ加えてその都度よく混ぜ、様子を見ながら木べらで持ち上げて生地が帯状になめらかに落ちるくらいの固さに調整する。
※ 卵は全部入れなくてもよい。
④ 天板にクッキングシートを敷き、生地を直径5cmの大きさに絞り出す。
※ 絞り出した方が綺麗な形になるが、スプーンで丸く落としてもOK。
今回はスプーンを使ったので、ちょっとイビツですが・・・(^^; また並べ方が雑なのも気にしないで(><)
⑤ 200℃に予熱完了後のオーブン(スチーム機能)で30分程焼く。
※ スチーム機能がない場合は、庫内に入れる前に生地の表面に霧を吹く。
※ 焼いてる途中で、絶対にオーブンの扉を開けないこと。
(庫内温度が下がって、せっかく膨らみかけたシューがしぼんでしまいます。
生地の割れ目の中まで焼き色がつくまでしっかり焼くこと。)
⑥ 焼きあがったら、すぐにクッキングシートから外して網などにのせて冷ます。
<カスタードクリームの作り方>
カスタードは卵黄のみで作った方が濃厚ですが、全卵でもできます。(全卵の方があっさりした仕上がりに。)
今回はプレーンと抹茶2種類のクリームにしたので、バニラビーンズは加えてませんが、プレーンのみであれば①でバニラビーンズを加えてもいいですね。(ビーンズではなく、オイルなら②で、エッセンスなら④で加えてください。)
① 卵黄に砂糖を入れて、泡立器ですり混ぜ、薄力粉も加えてさらに混ぜる。
② 牛乳を①に少しずつ加えてダマにならないよう、都度、泡立器で混ぜ合わせる。
③ 耐熱容器に入れ、電子レンジで様子を見ながらトロミがつくまで加熱(700Wの場合で2分半~3分位)し、レンジから取り出したら熱いうちに米油を混ぜる。
④ ③を2つに分け、半量にブランデー、もう半量にはグリーンティ(抹茶)を入れて、泡立て器でよく混ぜる。
⑤ 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
<ディプロマットクリームの作り方>
①カスタードクリームに、砂糖を加えて固めに泡立てた生クリームを、お好きな割合で混ぜるだけ。
(今回は目分量で1:1ですが、カスタード2:生クリーム1でも◎)
※抹茶カスタードは、生クリームを混ぜる分だけ、さらにグリーンティを増量。
<仕上げ>
① 上から1/3に切り込みを入れ、カスタード(またはディプロマット)クリームを詰める。
※ カスタードの上に生クリームをかさね、WシューにしてもOK!
※ お好みで苺などフルーツを一緒にはさんでもいいし、抹茶バージョンは、茹であずき(粒あん)をプラスしても◎
② 茶漉しで、シュー皮の上にプレーンは粉糖を、抹茶はグリーンティをふりかける。
今回使用したのは、ネクストフーディストの就任祝いとしていただいたボーソー油脂様の米油です。
こちらの米油は普段から愛用してますが、炒め物や揚げ物などに使用すると、カラッと軽い仕上がりに。ドレッシングなどにも使えます。
またお料理はもちろん、今回のようにスイーツに使っても軽い仕上がりになっていいですよ。
(スイーツに使う場合は、バターよりは軽い仕上がりですが、どうしてもコクや風味は劣りますので、作るものにもよって、その時々でうまく使い分けていただければと思います。)
これ、先日の黒ごまプリン(→★)と一緒に実家へ持って行ったのですが、あっという間になくなりました(^^;
やっぱりこうして皆に喜んでもらえると、作り甲斐がありますよね!
***
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最近ご飯は毎日つくっているものの、お菓子やパンを作る時間がめっきり減っていたのですが、久しぶりにシュークリームなど作ってみました。
生クリームの泡立てが少しあまかったので、ディプロマットクリームがやわらかくてダレダレですが・・・(><)
新緑の季節はやっぱり抹茶のお菓子が作りたくなります♪
いつもはバターで作るところを、米油でアレンジ^^
米油の方が若干軽い仕上がりに。でも、言われなければ、米油で作ったとはわからないかも?!
【米油de2種類のシュークリーム(プレーン苺&お抹茶)】 10個分
◆材料◆
<シュー生地>
米油・・50cc
水・・・100cc
薄力粉・・・60g
卵・・・1~2個(カスタードを倍量作る場合は、余った卵白で調整してもOK)
卵白・・・2個分(卵黄はカスタードに使用)
<カスタードクリーム> ※生クリームを使用しない場合は、倍量で
牛乳・・・250cc
卵黄・・・2個分(卵白はシュー皮に使用。カスタードのみを作る場合は、全卵1個でもOK)
薄力粉・・・大さじ2
砂糖・・・50g
米油・・・小さじ1
グリーンティ(抹茶)・・・適量
ブランデー・・・大さじ1/2
<その他(仕上げ用)>
生クリーム、苺、粉糖、グリンティ(抹茶)・・・適量
◆作り方◆
<シュー皮の作り方>
まず始めに・・・
シュー生地作りは一気に手早く作業するのがコツです。
(バターで作る際より、米油の方が少し混ざりにくく、ダマになりやすいかもしれませんので、そこでもたもたしないようにご注意を!)
薄力粉を加える時の温度が低かったり、途中で生地が冷めたりすると、ふくらみが悪くなります。
天板に生地を並べてからも冷めるまでにすぐに焼きたいので、オーブンは必ず予め予熱しておいてください。
① 鍋に米油と水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、ふるった薄力粉を一気に加えてよく混ぜ、なめらかな一塊にする。
② 手早く全体を混ぜながら、再び火にかけ加熱する。生地が鍋底で、うっすら膜状になったら火からおろす。
③ 溶きほぐした卵をまず半量ほど加えてなめらかになるまでよく混ぜる。
さらに、残りの卵を少しずつ加えてその都度よく混ぜ、様子を見ながら木べらで持ち上げて生地が帯状になめらかに落ちるくらいの固さに調整する。
※ 卵は全部入れなくてもよい。
④ 天板にクッキングシートを敷き、生地を直径5cmの大きさに絞り出す。
※ 絞り出した方が綺麗な形になるが、スプーンで丸く落としてもOK。
今回はスプーンを使ったので、ちょっとイビツですが・・・(^^; また並べ方が雑なのも気にしないで(><)
⑤ 200℃に予熱完了後のオーブン(スチーム機能)で30分程焼く。
※ スチーム機能がない場合は、庫内に入れる前に生地の表面に霧を吹く。
※ 焼いてる途中で、絶対にオーブンの扉を開けないこと。
(庫内温度が下がって、せっかく膨らみかけたシューがしぼんでしまいます。
生地の割れ目の中まで焼き色がつくまでしっかり焼くこと。)
⑥ 焼きあがったら、すぐにクッキングシートから外して網などにのせて冷ます。
<カスタードクリームの作り方>
カスタードは卵黄のみで作った方が濃厚ですが、全卵でもできます。(全卵の方があっさりした仕上がりに。)
今回はプレーンと抹茶2種類のクリームにしたので、バニラビーンズは加えてませんが、プレーンのみであれば①でバニラビーンズを加えてもいいですね。(ビーンズではなく、オイルなら②で、エッセンスなら④で加えてください。)
① 卵黄に砂糖を入れて、泡立器ですり混ぜ、薄力粉も加えてさらに混ぜる。
② 牛乳を①に少しずつ加えてダマにならないよう、都度、泡立器で混ぜ合わせる。
③ 耐熱容器に入れ、電子レンジで様子を見ながらトロミがつくまで加熱(700Wの場合で2分半~3分位)し、レンジから取り出したら熱いうちに米油を混ぜる。
④ ③を2つに分け、半量にブランデー、もう半量にはグリーンティ(抹茶)を入れて、泡立て器でよく混ぜる。
⑤ 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
<ディプロマットクリームの作り方>
①カスタードクリームに、砂糖を加えて固めに泡立てた生クリームを、お好きな割合で混ぜるだけ。
(今回は目分量で1:1ですが、カスタード2:生クリーム1でも◎)
※抹茶カスタードは、生クリームを混ぜる分だけ、さらにグリーンティを増量。
<仕上げ>
① 上から1/3に切り込みを入れ、カスタード(またはディプロマット)クリームを詰める。
※ カスタードの上に生クリームをかさね、WシューにしてもOK!
※ お好みで苺などフルーツを一緒にはさんでもいいし、抹茶バージョンは、茹であずき(粒あん)をプラスしても◎
② 茶漉しで、シュー皮の上にプレーンは粉糖を、抹茶はグリーンティをふりかける。
今回使用したのは、ネクストフーディストの就任祝いとしていただいたボーソー油脂様の米油です。
こちらの米油は普段から愛用してますが、炒め物や揚げ物などに使用すると、カラッと軽い仕上がりに。ドレッシングなどにも使えます。
またお料理はもちろん、今回のようにスイーツに使っても軽い仕上がりになっていいですよ。
(スイーツに使う場合は、バターよりは軽い仕上がりですが、どうしてもコクや風味は劣りますので、作るものにもよって、その時々でうまく使い分けていただければと思います。)
これ、先日の黒ごまプリン(→★)と一緒に実家へ持って行ったのですが、あっという間になくなりました(^^;
やっぱりこうして皆に喜んでもらえると、作り甲斐がありますよね!
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by candy-sarry2
| 2021-05-07 20:31
| Sweets
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